《ニュース・お役立ち情報》

ー平成30年5月ー


平成30年5月10日

『東京都社労士会の実務修習講座を受けてきました

東京都社会保険労務士会では、 

『実務修習講座』を毎月開催しています。

今月は8日に開催されました。

 

これは毎月テーマの変わる研修でして、

今月は、『算定基礎届』でした。

 

算定基礎届とは、社会保険料額の計算基礎となる標準報酬月額

の決定に関する手続でして、

各企業は年1回、毎年7月にこの作業を行ないます。

 

社労士業務のひとつに、この算定基礎届の手続代行があります。

基本的な実務を学びますので、とても勉強になります。

 

場所は、お茶の水の東京都社会保険労務士会事務局の中の研修

会場で行ないます。

時間は、13時から17時なのですが、

お茶の水に行くついでにと、ここぞとばかりに、

その日はお茶の水でアポをいくつか入れてしまいました。

 

【午前】あいさつ回り2件

 

【昼】昼食の約束1件

 

【午後】13時から実務修習講座 

途中で退出して16時から打合せ1件。

 

なんだか忙しかった1日でした。


平成30年5月6日

『日立鉱山の大煙突跡を見てきました

新田次郎原作の『ある町の高い煙突』をご存知ですか。

 

日立鉱山(JX金属・日立製作所の前身)で発生した煙害を解

決するため、会社の技術者と煙害被害地域のリーダーが共に手

を携えて闘っていく話です。

 

話の最後には、大煙突が完成して煙害を克服してくのですが、

その大煙突の高さは、なんと、157.7メートル!

 

しかも、鉱業所より200メートルも山の上の方の、 

標高328メートル地点に建てられました。

 

大正5年に建てられた建造物です。

実に驚きです。

 

その実物がこちら↓ 

 

この煙突は、どうも短く見えます。

それもそのはずで、現在の高さは54メートルなのです。

 

実は、平成5年2月19日に、倒壊!! 

それで現在は、下3分の1が残っているそうです。 

倒壊前は、日立市内のいろいろなところから大煙突が見えたそ

うです。

日立市出身の、妻の実家からも見えたそうです。

 

ところで、小説の登場人物にはモデルが存在していまして、

主人公である煙害被害地域リーダーの『関根三郎』は、 

『関右馬允(せき うまのじょう)』 

という方だそうです。

 

実は妻の叔母さんが学生時代、この方のお孫さんと同窓だった

そうで、よく煙突の話を聞いたそうです。 

これまた驚きでした。

 

この小説は映画化されるそうですので、今から楽しみです。


 03-4296-8357 

baba.k@sr-babaoffice.com